乃村寧音(のむらねおん)のブログ

「ねね」じゃなくて「ねおん」です。ハンドルネームはチアーヌです。小説を書いています。ねこがいます。ツイッターはこちら→https://twitter.com/tiarnu

詩と出会ったときの話

今日は亡くなった父の誕生日

2回目の

 

なんだかすごく変な感じ

 

「人がいなくなる」

って、本当に不思議だな

まだ慣れてない気がする

 

いつか自分も消える

というか

自分の知ってる人たちもいつか全員消えるんだなとか

 

死ぬっていうか

消えるって感じが

 

本当に不思議です

 

突然ですが

わたしと現代詩との出会いというのは

合唱の歌詞です

「失われた時への挽歌」という合唱組曲があって

これは詩が吉原幸子さんのもので

衝撃を受けました

うーん

衝撃としか言いようがないのですが

10代のころ……

 

いまユウチューブで探したけど

ひとつしか見つからない

今は滅多に歌われないのかな……

あのころ

死ぬほど好きだったなー

 

詩集も持っています

 

ふとそんなこと思い出したり

 

貼ってみます↓

 


1994 女声合唱とピアノのために 「失われた時への挽歌」 新美 徳英 作曲 吉原 幸子 作詞