乃村寧音(のむらねおん)のブログ

「ねね」じゃなくて「ねおん」です。ハンドルネームはチアーヌです。小説を書いています。ねこがいます。ツイッターはこちら→https://twitter.com/tiarnu

幸せってなんだ

今日は仙台もかなりあっついです

こんな日はできるだけ家にいたほうがいいと思うけど、明日ママ友さんのおうちに遊びに行くので、大きなスーパーにお土産を買いに来ました

 

何にしようかなー

バスと電車で行くから、悪くならないものがいいだろうなー

何しろ暑いので、生菓子と果物はやめよう

車移動ならいいけれど

 

明日遊びに行く理由は、その方のおうちに猫がきて、二か月ほど経って落ち着いたというので

猫を飼いたいというので、何度か相談されていて、そういう経緯があるのでその子に会うのがわたしもとても楽しみです

わたしと同じように保護猫さんをもらったそうです

仙台で保護猫さんと会えるところはどこ?とか、猫を飼うための準備とか、いろいろ訊かれました

その方はわたしの何倍も良いママなので、猫のママとしても完璧にいいママになると思います。貰われる猫は幸せだなあ

わたしも、もしも猫に生まれ変わって飼ってもらえるなら、彼女のような人に飼われたいです

勉強熱心だし、優しいのよねー

天使みたいなママさんなんです

 

ところでうちの猫が幸せかどうかはともかく

生徒さんたちからは超幸せに見えるらしく

『わたしもねこりーぬになりたい~だって一日中エアコン効いた部屋に先生といるんでしょ』

って言われるけど、

まぁ、そうだよねえ、学校って暑いよねえ、すまぬ、という感じ

小学生も中学生も、夏休みでも部活だプールだとけっこう学校に行っているんだよね

たいへんだー

わたしはおばさんなので炎天下はもう無理です。屋外プールも無理だ。でも南国リゾートには行くかもしれない(これも、おばさんだから。リゾートなら行ってもいい気がする。南の島、超行きたい。なんなら住みたい)

 

生まれ変わって猫になったら

と家を出る前に想像しました

やっぱりどこかの家に飼われたいなあ

だって野良はやっぱりつらそうだ

自由とは言えど、炎天下、極寒、食べ物もなし、そんなの地獄に決まっていて

野良の寿命の短さがそれを表していると思われる

人に飼われれば、健康な猫なら10年、20年生きる子だっているのに

……と思ったが、猫にはそもそも幸せという概念はないよな

『幸せになりたい』とか『自分にとって〇〇なのが幸せ』とか

そもそも『幸せ』って概念があるから不幸、とまではいわなくても『幸せじゃない状態』とかが生まれるのかな

だとしたらそもそも猫みたいに、『幸せ』って概念なんかないのが実は一番幸せなんじゃないかな?

だってうちのねこりーぬは毎日超幸せそうなんだもん

身一つで生きて、コロンコロンが好きで

 ……とか書いてたら早くねこりーぬに会いたくなってきたので、

買い物してさっさと帰ろうと思います

 

ではでは