乃村寧音(のむらねおん)のブログ

「ねね」じゃなくて「ねおん」です。ハンドルネームはチアーヌです。小説を書いています。ねこがいます。ツイッターはこちら→https://twitter.com/tiarnu

一周忌

日曜日、山形で法事でした

父の一周忌

去年の12月27日に父が亡くなったので

 

もう1年なんだー

あの前後

変に記憶の濃いところもあれば

薄いところもあり

我ながら今年は

長かったのか短かったのかよくわかりません

どこかふわふわと実感のないような感じ

https://www.instagram.com/p/B5ghOCmAoAb/

今日はお法事。一周忌。実家に来ました。

家にお坊さんが来てお経

お寺に移動して本堂でお経

そのあと位牌堂に移動してお経

その後外に出てお墓の前でお経

という流れでした

法事はいつもそんな感じですね

よく考えたら毎回4回お経があるような

 

あれは、一回一回、内容の違うお経なのかなぁ?

いいトシして、正座が嫌い&苦手なので、途中でいつも足を崩してしまいます

お経の内容がわかるわけでもないので、ぼうっと聞きながら

父のことを考えたりします

人がいなくなるということは不思議だなあと思います

いなくなるのは、本人は怖いし、周囲は悲しい

もう二度と目が覚めず 身体は焼かれる

いたはずの人がいなくなる

二度と帰ってこない

 

母も実感がないと言ってました

そこをあまり深く考えちゃうと落ち込んでしまうだろうから

実感がないと母が言うのは、きっとそのほうがいいんだろうなと思う

「そうだねえ」とだいたいいつも、言葉を合わせます

 

父は27日に亡くなったけど、24日にクリスマスケーキを母と食べたというくらい

ギリギリまで話もできて、それなのに亡くなるときはわりとガタガタと亡くなってしまったので

なんとなく

女三人が呆然と残された感じで

 

そのわりに

さあ葬式だー

みたいな儀式系は一気にが―――――っとがんばり

みんなが来てくれたこともあり

ものすごい派手に行われたわけなのですが

(400人くらい来た。超大変だった。でも予想できたのでやるしかなかった)

 

さすがに最近は少し

落ち着いたんだよねと思います

たぶん

 

百箇日までは、すごくたくさんのお客さんだったのですが

一周忌は、母の意向で本当に近い親戚とわたしたち家族のみで行いました

東京から息子Aを呼びました

 

法事のあとは会食

会場につくと、そこは高台なので、月山がきれいによく見えました

https://www.instagram.com/p/B5g9AVtghRN/

月山きれい

月山は、もうすっかり雪をかぶっています

 

https://www.instagram.com/p/B5g97Pygid5/

お食事

 

息子Bが、カニもアワビも嫌いだと言うので、カニを貰って食べたらお腹がパンパンにwアワビは息子Aが食べてました

息子Bは貝類が苦手(アレルギーというほどではないが、好きでないらしい)なのでカキとかも食べません

 

会食が済んで会場の外に出たら、月山上空あたりに、不思議な雲が……

https://www.instagram.com/p/B5hIVTUgHAn/

変な雲

これは、なんだったんでしょうね?

レンズ雲……だったのかなあ

 

とにかく、父の一周忌のお法事は、とても天気の良い中、行われました

 

その後実家に寄って、母とスーパー銭湯に行き、仙台に戻りました

 

また年末にも実家には行くだろうし

母をひとりにしておくのも心配なので、今年はどうするかなあ

母にも尋ねたんだけど、まだあれこれ決まっていない感じです