雨の庭(ドリーの話)
明け方の緊急地震速報には
心臓がバクバクしました
怖かったです。。。
雨風もひどかったし
でも、お昼頃外に出たらやんでいました
雨上がりのお庭
ヒヤシンス、倒れちゃった
水仙は終わっちゃいました
こっちの鉢のチューリップはこれからだね
これはおととし植えたブラックカーラント(カシス)
自家製カシスソーダを作れるようになるのはかなり先っぽいな
雨上がりのバラの葉っぱ
生き生きしてる
このチューリップも咲きそう
背が高くなる品種だったのねー
クローバーを引っこ抜いて
一年草など植えこみました
たくさんのお花に咲いて欲しくて
ポリアンサローズの「ジュネ―プリンセス」
花は小さめですが、のびのびした木姿と、細めの葉っぱがきれいな白薔薇です
若草色がきれい
この鉢のチューリップは
今が見ごろかな
新型コロナウィルス感染予防のため
混みあってはいけないと
チューリップが80万本刈り取られたというニュースがありました
咲けば見に来る人が必ずいるから……
仕方ないのかもしれないけど
悲しい話だなと思いました
うちの花壇は道路に面しているせいか
バラの季節になると
犬の散歩のついでになんとなく立ち止まって見ていく人がいます
わたしはそれがけっこううれしいだよね
黄色いチューリップはなんだか無邪気な感じ
そろそろ終わりかな
おまけ
これはもう5年以上植えっぱなしになってるオリーブなんだけど
枯れもしないけど大きくならないんだよね
不思議ー
毎年、「生きてるのか?」って思うんだけど
生きてるんだよねこれが
雨上がりの庭って
なんとなく、フォーレの「ドリーの庭」のイメージ
CARLES & SOFIA PIANO DUO: Fauré. Le Jardin de Dolly
「ドリー」はフォーレ作曲の
ピアノ連弾の組曲です
「ドリーの庭」はその中の1曲で
ぜんぶ素敵だけど
今日は1曲だけリンクしました
ちなみにこの「ドリー」という曲は
フォーレが銀行家の奥さん(声楽家でした。エンマっていうんですけど)とその娘のエレーヌ(エレーヌの愛称がドリー)のために作った曲と言われているのですが
その当時フォーレとエンマは不倫関係だったので、エレーヌ(ドリー)も実はフォーレの子だったんじゃないかと言われています(なかなか複雑なお話ですね^^)
当時みなさん結婚が早いですからもちろんW不倫です
ちなみに話はその先もっと複雑になるんですけど
その後、その奥さん(エンマ)はドビュッシーと駆け落ちしてしまいました
そのとき作られた曲が、有名な「喜びの島」です
Maurizio Pollini plays Debussy L'isle Joyeuse
ポリーニの演奏を楽譜付きでどうぞ^^
この演奏だと4分55秒くらいun peu cede(少し遅く)辺りから特に かなり
いっちゃってる感じがするので
子供には聞かせられない感じですね(そんなことはないですけどw)
で、話は戻りますけど、エレーヌ(ドリー)はドビュッシーにピアノを習ったそうです
実父がフォーレ、養父がドビュッシーといううらやましい環境に育った彼女
ちなみにお母さんのエンマはドビュッシーの子供もちゃんと産んでいます
なんかここまでくると清々しいですよね
これは昨夜のポケ森画像
ロックステージを作ってみた!
気が向いたら夜もブログを更新します^^